2017/06/03 17:07
岡山の名産「ままかり」。
一般的には「サッパ」と呼ばれるニシン科の小魚を岡山では「まんま(ご飯)を借りに行くほどうまい」ということから「ままかり」と言われるようになったといいます。
今回は、このままかりで作った手作りのオリジナル・バーニャカウダ・ソース「ままニャカウダ」と相性バッチリの、瀬戸内産の摘みたてホワイトマッシュルームのご紹介です。
▲ままニャカウダとミツクラ農林さんのマッシュルーム(300g)
▲岡山県産のままかり。体長は10cm−15cmくらいのニシン科の小魚
酢漬けで食べられることが多いこのままかりをアンチョビ風にアレンジしたきっかけは、地中海と同じ内海の瀬戸内海の海産物はもちろん、レモンやオリーブ、そして今回ご紹介するマッシュルームなど、瀬戸内にはイタリア料理向けの食材が豊富なことから、「知られざるイタリア食材の宝庫」というPR企画を行政に提案したことでした。
「だったら、食材だけじゃなく、地域ならではのオリジナルの調味料があったらいいよね」と企画したのがはじまりです。
▲ままチョビ(瀬戸内産ままかりのアンチョビフィレ風)
そのPR企画自体は、実現しませんでしたが、試行錯誤を末完成したのが「ままニャカウダ」のベースになる「ままチョビ(瀬戸内産ままかりのアンチョビフィレ風)」です。
地元の漁師さんから仕入れたままかりをすべて手作業で加工しています。
今回、「瀬戸内の食材」と「ままチョビ製品」という、企画の原点とも言える組み合わせで宅配をすることにしました。
ままニャカウダと一緒にお届けするマッシュルームは、国産マッシュルームのシェア1位を誇る岡山県瀬戸内市牛窓町のミツクラ農林さんのものです。
産地ならでは、摘みたてのマッシュルームをできるだけ早くお届けしますので、生でサラダにして食べれるくらい新鮮。パスタやピザ、アヒージョもおすすめです。
▲海老とマッシュルームのアヒージョ。
▲バゲッドにのせて
ままニャカウダは、にんにく、カシューナッツなどでしっかりと味付けされたソースなので、いろいろなお料理にかけるだけでお召し上がりいただけます。
もちろん、オリーブオイルや他の調味料を加えてアレンジしていただいてもOKです。
▲ままかり関連商品。今後も新商品が発売予定です。
ままかりの新商品の発売と合わせて、できれば、月替りで「瀬戸内の食材」と「ままかRe:Project」のセット販売ができればと思っています。
これが、はじめの一歩。鮮度を保つため、出荷は、6月23日(6月24日着※遠方地は25日)のみ、限定20セットになります。
この機会にぜひお試しください。